top of page
LAPIASDESIGN

間取りの考え方

マイホームを考えるとき、完成見学会やハウジングセンターへ行くとおもいます。

参考になる所も多くありますが、でも行けば行くほど『〇〇ハウス 営業△△ △△』などと書かれた名刺と膨大な資料が増え、アンケートに書かれた電話番号に頻繁に「その後、マイホームの方は進んでいますか?」や「□□学区に新しい土地がでましたがいかがですか?」や「〇〇でオープンハウスするので見学どうですか?」などといった営業電話の嵐がやってきます。

でも、たくさんの資料、たくさんの名刺でどの話がどの会社の話なのかごちゃごちゃになってマイホームを挫折したくなることでしょう。


マイホームを考えるときに現物を『観る』・『感じる』・『触れる』ということは良いですが、まずは、見学はそこそこに自分たちの考えをまとめる事から始めた方が無駄な動きをしなくて営業電話も少なくて嵐にならず小雨程度ですみます。


ラピアスデザインでは、紙ベースで書き込みのできるノートとエクセルを使って記入ができるデータをダウンロードしていただけるようにご用意しています。







ハウジングセンターのモデルハウスや見学会へ行ったときに、このノートに書いた要望に沿って例えば、ここの吹き抜けのこんなところが良かったなど具体的にしていくと見学するポイントが絞られて効率よくマイホームを考えることができると思います。


とある人に聞いた話ですが、大手ハウスメーカーとの商談の時の話です。

ハウジングセンターへマイホームを考えるため見学へ行ったそうです。

その中の一社が希望の地域に建築条件の付いた土地を持っているとのことで、その土地で話を進めていると、営業マンは早く契約が欲しいせいか「〇月までにご契約いただくとこんな特典を付ける事ができるのでチャンスですよ」しかし、その方はじっくり間取りを詰めたかったそうです。

しばらく日が過ぎてその営業マンから一本の電話が

「今、人気の間取りがあるので一度見てください」

その間取りを見に行くと、その間取りがその方の実家の間取りそのままだったそうです。

数十年前の間取りがそのまま出てくるなんて・・・。


結局、その方はそのハウスメーカーでは契約をしなかったそうです。


閲覧数:48回

Comments


bottom of page