地鎮祭の前に
- LAPIASDESIGN
- 2017年11月29日
- 読了時間: 2分
地鎮祭の数日前。
私は妻の祖母の御宅に御邪魔しておりました。
実は地鎮祭を義祖母にお願いしたいと思っていたのです。
最初にこの話を持ってきたのは妻でした。
義祖母は既に90歳を越えておりますがまだ第一線で頑張っております。
また、若かりし頃自らビジネスオーナーとして立ち上がり、これまでに
4軒も家を建てた凄いキャリアの持ち主。
これは是非あやかりたいと正式に依頼しに来たのです。
子どもたちをお義母さんに預け、私達夫婦だけで義祖母のお部屋に通され
昔の話をいろいろ聞かせて頂きました。
若い時は相当苦労をされた様で時折当時を思い出し涙ぐみながら話す
義祖母に私も釘付けになりました。
言い方は違えどこれまでお会いしてきたビジネスオーナーの方々、
若い頃に読み漁った自己啓発の本と同じ事を話しておりました。
日々の生活の中でそれらを自然と身に着けてきた義祖母は凄い人だなと
改めて感じ、知らない神社の方よりこの人に地鎮祭をお任せしたいと思いました。
最終、地鎮祭をお願いしたいと今回の目的を誠心誠意お伝えし快諾して頂きました。
義祖母と固い握手を交わし義祖母の部屋を後にしました。
正直、私の両足は痺れ、生まれたての小鹿の様にフラフラと義祖母宅を
後にしましたがとても有意義な時間でした。
さて、いよいよ地鎮祭です。
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