家づくりには様々な要素を考える必要があります。
予算、間取り、デザイン、仕様、耐震性、耐久性など
どれも妥協はしたくない要素です。
また、世の中にもたくさんの建築会社が存在し、どこもそれぞれ特徴があり自分たちにあった会社を選ぶだけでも一苦労しますよね。
そこで、一つ考える必要があるのが優先度だと思います。
自分たちにとってどの要素を重要視しているのか順位付けして、建築会社もその項目で査定すると依頼する会社も自ずと見えてくると思います。
何もかも一番では、いつまで経ってもマイホームは夢のマイホームのままに終わってしまう可能性があります。
ラピアスデザインの基本的な考えとして
1.予算
予算あってのマイホーム計画
2.性能(断熱性、気密性、遮熱性、耐震性、耐久性など)
大切な家族を守る上で予算のなかで最大限追求する
3.間取り・デザイン
ラピアスデザインでは間取りとデザインは=(イコール)の関係性を考えています。
間取りが変われば外観デザインも変化していきます。
予算は順位に入れるのも可笑しな話だと思いますが、無理のない返済額を考え資金計画を行い、マイホームに掛ける費用を算出してから、土地や建物、外構などを考えるようにした方が、その後の人生において心配は少なくなります。
性能は昨今の世界情勢不安によって一層、光熱費について意識が上がっていますが、光熱費(冷暖房)が掛かるということは、室内環境は設備への依存度が高いことになります。それだけ室内の温度変化が大きいことになり、呼吸器疾患、心疾患など様々なリスクが増してしまいます。「大切な家族が快適に健康的に暮らすために」とそんな想いで建てたマイホームがその部分で力を発揮できなければ建てる意味ってどこまであるのでしょうか?建物本来の性能を向上させることでエネルギー消費を減らし、外の環境から影響を受け難い家にすることができます。
間取り・デザインを3番にしましたが、しかし当然大切な要素であります。単に「性能」か「間取り・デザイン」なのかといったときに、大きな家にして性能を疎かにして暑い、寒い家では建てる意味が大きく損なわれてしまうという考えから3番になっています。また、間取りとデザインは切っても切り離せない間柄にあることも覚えておいてください。外形が変わらない間取り変更でも窓の位置や大きさなどのデザインが変わることもあります。
結論としては
予算のなかで「性能」を追求し、間取り・デザインを考えます。
小さいころ、3匹のこぶたの話を聞いたことありますよね?
長男はワラの家、次男は木の家、三男はレンガの家
この話って今の家づくりにも言える話だと思います。
あまり考えないまま家を建てると大変な結末になってしまいます。
↓三匹のこぶたはラピアスデザインの家で暮らしました。笑
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