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LAPIASDESIGN

ペレットストーブ

ラピアスデザインで提案している住宅は高気密高断熱住宅なので、暖房は主にエアコンになってきます。でもなかには、暖炉が欲しいと思われている方もみえます。そんな方にお勧めするのが、ペレットストーブです。



私の実家には、薪のストーブがありました。

灯油のファンヒーターなど他の暖房機にはない暖かさが薪ストーブにはあります。

火を見ているだけで心が落ち着きます。

小学生の頃は、落ち着きすぎていつの間にか寝てしまい宿題を忘れる事もしばしば(-_-;)

夜寝る時に少し薪を足して寝ると朝まで家中が暖かかったです。



薪を使わない木を粉末にして固めたペレットを燃料に暖房するストーブです。

薪を使う場合、海外などでみる開放型の場合は蓋も何もないので薪をくべて火を起こし続けます。蓋がある場合でも薪をくべる必要があるので一時的に開放型と同じ状態になります。こうした開放型のストーブは気密性能が高い住宅の場合、一酸化炭素中毒が心配になります。また、薪の入手方法も地域差があったり、1年程度は乾燥のため保管が必要で場所を取ります。丸太を仕入れた時は、薪割をしないといけません。これが最初はストレス発散になって楽しいのですが、だんだんと生きるための義務と化するので大変です。


一方、ペレットを燃料とする場合、ネット通販でペレットを購入する事ができ、乾燥させるために保管する必要がありません。暖房中の燃料も自動で補給してくれるのでタンクに補充するだけで手間も薪ストーブより楽です。燃焼中は自動で燃料を補給するので薪のように蓋を開ける事がないので完全密閉になりクラクラしてくることもありません。

予約タイマーや、地震の時など揺れを感じら消化したり、台風など一定以上の風速の場合過剰に燃焼する事を抑制する機能など安全面も配慮されているので安心です。


手間といえば、灰の掃除や煙突の掃除です。

私の子供の時の煙突より断然掃除は楽そうでした。(´;ω;`)


値段は40~50万円と高価ですが、心癒されるひと時になると思います。


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