会社によって強みはそれぞれあります。
ラピアスデザインの強みの一つに仕入れ方法があります。
一般的な工務店の仕入れは、建材屋と呼ばれる建築会社向けの会社から仕入れます。
あとは、職人さんや専門業者からの材料によって建築されます。
例えば、お客様が決めた室内のドア
工務店が建材屋に発注をします。
次に、建材屋が問屋に発注します。
次に、問屋がメーカーへ発注します。
こうしていくつかの会社を経由してドアが建築現場へ搬入されます。
経由する会社が多いほど経費や会社の利益が上乗せされ物の値段が上がっていきます。
次に加盟系の工務店です。
多くの商品や建材は通常の工務店と同じですが、一部の商品は全国の加盟店をまとめる本部から商品を買う事になる場合があります。メリットは年間10棟の工務店でも100社全国で加盟すると年間1,000棟の規模の流通が生れます。そうしてまとめて発注する事で仕入値を下げる事が可能になります。しかし、デメリットは上納金(加盟料など)がある事です。本部も本部を運営するスタッフや事務所経費や宣伝広告費などが発生してきます。その経費を賄うため上納金を全国の加盟店は収める必要があります。
次は、ハウスメーカーです。
ハウスメーカーというのは、窓や床材など一部または多くの商品を自社で作っています。なかには他社で作りOEMとして販売している場合があります。
こうしたハウスメーカーは、ハウスメーカーが自社で建築はしません。
地場工務店に専属で建築をさせます。
ハウスメーカーの会社利益に更に工務店の利益などが上乗せされ高額になりがちです。また、統一された施工精度が望むことが難しい。
ラピアスデザインの場合、手間を掛けます。そうして仕入れ値を下げる努力をしています。メーカーから直接購入(マド・24時間換気・一部キッチン)できる商品は直接発注します。そうする事で中間マージンを省くことができ安価で仕入れをすることが可能になります。通常地場工務店レベルでは仕入れる事が出来ない問屋からも仕入れが可能で中間マージンを省くことができます。(外壁・一部キッチン・その他)
発注する会社を商品によってより安くなるところで仕入れ、品番一つ一つを拾い出し発注する事でお客様に満足のいく価格でご提供が可能になります。ラピアスデザインが力を入れている断熱の肝になるマドも直接発注で同等レベルの2/3~3/5の値段になります。
人任せにして手間を省くと他で手間が増え自分の手間より高額になります。
棚板固定のビスや棚柱固定のビスの数くらい把握すれば安くで仕入れる事ができるのに自分が楽をする為に人に任せるなんて事をして『お客様第一』ではないですよね( ´艸`)www
『自分が一番、お客様二番』なんて・・・。
一昔前は、年間で多く建築している会社には安く売るという事が多くありましたが、今の時代会社によって売る値段を変える事が難しく年間着工棟数100棟未満の会社は、ちょっと交渉すれば、同じ仕入れ先ならほぼ同じ仕入れ値です。
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