収納はどれだけあっても足りないと感じることありませんか?
多くの方がそう思っていることです。
今の住まいの収納方法を見直してみてください。
収納場所がクローゼット・リビングの収納棚・食器棚・押入・下駄箱・納戸などではないですか?
どれも共通したことがあります。
なんだと思いますか?
答えは
『扉』
中が見えない構造になっていませんか?
毎日のように届く書類など束になって引出しにバサッと入っていませんか?
保存用の食品なども使わないまま何年も食器棚に入っていませんか?
何年も前に買ってひどい場合タグが付いたままクローゼットに入っていませんか?
他にも使っていないモノありませんか?
扉があると便利でずっと隠しておくことができます。
何年も同じ場所に住み続けるとだんだんモノが増えていって終いに収納が少ないと感じるのです。賃貸でもともと収納が少ない場合もありますが、モノを仕舞うには『断捨離』が必要なのです。
例えば下駄箱
何年も履いていない靴や子供が小さかったころに履いていた靴、眠っていませんか?
扉があることで、カビが生えていたり靴裏のゴムが硬化してつるつるで履くと危ない状態の靴が眠っていることがあります。カビが生えていると室内の衛生環境にもよくありません。
画像のようにオープンに仕舞っておくと風通しがよくカビが生えるリスクが減り衛生的にも良い環境を保てます。
でも、画像のように整然といつも仕舞うことは無理がありますよね?
例えば、図のように動線を分離すると多少家族用の玄関が荒れていても人目をきにすることがありません。扉がないことで必要がなくなった靴が一目でわかるようになり、適量の靴を保持することが簡単にできるようになります。
例えばパントリー
扉で隠すのではなく、リビングから死角になる位置にオープンのパントリーを設けると大きさや形が異なる調理器具を並べて仕舞って、保存用の食料はカゴに入れて棚に仕舞えば整理しやすいパントリーになります。カゴも透明の容器にすれば保存用の食料の消費期限切れになることも減ります。パントリーをリビングから死角に設けるメリットがもう一つ冷蔵庫を気にしなくてもよくなることです。新築できれいなLDKに今まで使っていた年期の入っ冷蔵庫は抵抗ある方、多いと思います。
でも死角にすることで、高価な冷蔵庫を新たに購入することもなくなります。
幼稚園や小学生のいる家庭のあるあるで冷蔵庫にプリントがペタペタとマグネットで貼り付けてありますが、リビングから見えるとプリントの行き場所がなくたってしまいますが、死角のパントリーなら思う存分ペタペタ貼り付けても気になりません。
他にも用途に合った収納方法があります。
突然の来客には扉のある収納は便利ですが、全て扉に頼ると一時保管のつもりが常備保管になってしまいます。
マイホームを建てる時も、収納場所を造るには、それだけ建物の面積が大きくなります。
収納は大事ですが、必要なモノと不必要なモノを見極める力も大事です。その見極めをしやすくすることが収納で重要になります。収納に場所を取られない分LDKなどを広くするコツにもなります。
マイホームを建てる時が『断捨離』の絶好の機会になります。
他にも収納方法のノウハウをたくさん持っています。
上手に収納をしたいとお考えでしたらお気軽にご相談下さい。
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