さらに高性能化へ
快適に暮らせる仕様
Specification
世界トップクラスの窓
高性能トリプルガラス樹脂窓
建物の弱点である窓を強化するために、世界トップクラスの断熱性能と遮音性能、高いデザイン性をもち合せた、高性能の樹脂窓で住宅を高断熱化することによりエネルギー消費の削減はもちろん、住宅の温熱環境を改善し快適な住環境を実現させます。
高性能Low-E
三層複層ガラス
・アルゴンガス仕様
・ウォームエッジスペーサー
熱貫流率
0.79
W/(㎡・K)
ガラス総厚
最大41㎜
超高断熱
熱の伝わりにくい樹脂フレームと、Low-E複層ガラスの組み合わせにより、優れた断熱性能を発揮します。
新たなステージへ
他社の追従を許さない圧倒的な断熱性能で、世界規格でもトップクラスの性能に
【装飾窓】
国内最高クラスの断熱性能へ
熱の伝わりにくい樹脂サッシの特徴を最大限に活かしつつ、熱を伝えにくい空気の部屋(セル)を、屋外側から屋内側へ向けて何重にも並べた構造に刷新。セルの配置や肉厚を工夫することで、断熱性能の強化とフレーム強度向上の両立を図りました。また、総厚みの大きな(幅の広い)高性能ガラスを搭載するため、サッシの幅(奥行方向)を拡大するとともに、高さ方向の寸法を低減。フレームの面沙紀を出来る限り少なくした事も、断熱性能向上に寄与しています。
【引違い窓】
断熱性能は新たなステージへ
住まいのうちと外をゆるやかに繋ぐ「引違い窓」は、日本文化とも相まって暮らしに定着しているスタイルです。一方でその機構上から気密性・断熱性を高めることが難しいため、いわるゆ隙間風の原因の一つともなっています。フレーム設計を大幅に見直すことで、1.0W/(㎡・K)を下まわる0.94W/(㎡・K)という国内最高クラスの断熱性能を実現。日本文化の窓「引違い窓」ならではの風情を活かしながら、これからの高気密・高断熱住宅で活かされます。
樹脂の断熱性
日本で一般的に使われている窓枠の素材はアルミ製です。塩ビ樹脂の熱伝導率はアルミの約1/1000のため、
樹脂窓はアルミサッシに比べて、特に断熱性能が優れるという特徴を持っています。
● 耐衝撃性
樹脂窓のフレームとなる硬質塩ビ樹脂性形材は、日本工業規格の【JIS A5558 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材】の耐衝撃性能をクリアしています。
● 難燃性
塩ビ樹脂は、原料の半分以上が塩であるため、汎用プラスチックの中で例外的とも言える難燃性があります。
難燃性の評価法として、「酸素指数」があります。
この数値が大きいほど難燃性が高く、空気中の酸素は21%ですから酸素指数22以上の物質は自己消火性があると言うこととなります。
ウォームエッジスペーサー
複層ガラスのスペーサーはアルミ製が一般的です。スペーサーを樹脂製にすることで、断熱性能の向上とガラス端部の結露を抑制します。
厚さ2.5㎜の堅牢なフレーム
フレームの構造体となる外周部は、2.5mm以上の厚さで成型しています。
これは、「公共建築工事標準仕様書」ならびに、「木造建築工事標準仕様書」に適合した堅牢な樹脂サッシです。
冷暖房費やCO2を削減
高性能なサッシにすることで冷暖房を効率よく運用することができ、家計に優しくなります。また、その効果はCO2排出量も大きく削減することができ、地球にも優しい家になります。
外の騒音を軽減します。
気密性が高いトリプルシャノンは、同時に遮音性能も優れています。そのため、高い遮音効果を生み出し、屋外からの騒音から守り、安らぎある室内空間を実現します。