最近、住宅などの小規模な地盤改良工事において、セメント系固化材や鋼管よりも環境負荷が小さい砕石を用いる地盤補強工法が増加しています。しかし、掘削時の孔壁崩壊や砕石の締固めに不均一性などに問題がありました。 エコジオ(※)工法は、独自開発のEGケーシングにより孔壁の崩壊を防ぐとともに、一定の層厚で所定の回転トルクを与え締固めることで、安定した品質の柱状砕石補強体を形成することが可能です。 ※商標登録第5246930号
エコジオは三重大学との共同研究の成果に基づいた砕石地盤改良技術です。
物事のすべてにおいて基礎が大事とよく言われていますが、まさにその通りで建物においても基礎が十分でない建物は地震などの揺れや、地盤の沈下などの自然現象が起こった場合、十分にその力に抵抗しることができません。ラピアスデザインで提案する基礎は『一体打ちベタ基礎』です。この基礎工法は基礎の施工が難しく、技術が求められる基礎工法なのです。しかし、この工法で施工した基礎は通常の基礎を遥かに超える強度に仕上がります。
腐らない木を使って新築の状態をずっとそのままに。
木の住まいをずっと劣化しないように「柱」「金物」「構造」に様々な対策を行い、家族が安心・安全に暮らすことができる住まいを実現できます。これはラピアスデザインの考える【「安心」+「安全」+「快適」=デザイン】この方程式を実現できるシステムです。
地震に抵抗するため点(筋交い)ではなく面(耐力面材)で建物を維持します。また、硬質せっこう板に、高防水、高防カビ性能を負荷し、外壁下地用耐力面材として使用を可能にしました。
ラピアスデザインでは、多くの建物をガルスパンサイディングを用いています。これはデザイン性で選定している訳ではありません。主な理由として、窯業系サイディングに比べて軽いということがあります。一般的な窯業系サイディングは1㎡あたり17.3kgあるのに比べ、ガルスパンサイディングは5.0kgと1/3程度の重量になり、地震の揺れなどに対して軽いということで揺れを軽減することができます。また、対応年数も比較的長いことからランニングコストも考えると経済的な外壁といえるのではないでしょうか。